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これで良いのか悪いのか色々思いついた事を書いてます。おじさんの独り言&日記&趣味レビューです。(link free)
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政府の過去最大の追加経済対策が示された
当然の税収が落ちている中、赤字国債発行が財源。

会社であれば運転資金の借金、個人であれば生活費の
借金です。無駄使いと言われても建設国債が国内に循環するものと考えると、
今回の自動車メーカや家電メーカを優遇する政策は、
国内にどのくらい残るのだろうと考えてしまう。
家電なんか殆ど中身は中国や東南アジア。

100年に一度の不況で胸を張る内容だと麻生首相。
しかし長年それを言い続けて800兆円の国の借金。
お陰で円の格付けはチェコやチリと同様のA1クラス。

いい気になってかドイツのメルケル首相を名指しで非難し
G20で財政出動の必要性を訴えた。

しかしアメリカの言いなりに成らない欧州は財政出動の前に
社会福祉などセフティーネットを充実させるとか
その前にヘッジファンドの規制で投機での不安定な経済を
防ぐとかを訴えている。

G20では新基軸通貨も議論されたらしい。
(新基軸通貨じゃ無く真基軸通貨・・か。)

金融規制もアメリカに不利なものや新基軸通貨も
アメリカの属国日本は指示出来ない。

ただ今回オバマさんは金融規制前向きらしいです。
当然かな。

いつも日本のやることは赤字国債発行での財政出動。
アメリカが改め無い現状では、ざるで水を汲む様な無意味な負担を国民に押し付ける。

メルケル首相が麻生首相の非難に対して「無意味だ」と履き捨てたのも納得がいく。

なんかユーロを仕切るドイツはさすが日本と違うなと思った。
メルケル首相お見事です。
フランスのサルコジ大統領と一緒に日本が言えない分もっとアメリカに言って下さい。

PS:それと麻生さん。メルケル首相が男だったら同じ様に非難出来ました?







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【2009/04/11 06:02】 | 未分類
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