自動車の販売台数がアメリカを中国が抜いて世界一になるらしい。
農村部にも低価格車が普及しだしたらしいので、これからもこの傾向は維持されるだろう。
訪中していた福田康夫前首相も「規模だけでみれば、2030年には米国を超え、
日本の4、5倍になる可能性がある」と述べている。
近未来は中国が世界を席捲するという良くあるシナリオ。
しかしどの程度まで中国が成長するのかというとのは非常に見極めが難しい。
米国を超えるならば民主化が絶対に必要だろうし、
しかし民主化で今の人口規模が維持できるのか?
分裂を恐れる中共は、今後も成長で国民の目を民主化からそらし続けるしかない。
世界に類を見ないすばやい財政出動と内需への切り替え。
共産主義国だから出来る技です。
今の流れがずっと続いて未来に繋がるとの考え。
むかしヒットした映画「ブレードランナー」を思い出す。
世界で独り勝ちの日本が有った時代に出来たSF映画。
未来は日本文化が世界を席捲しアメリカも一部日本化しているとシナリオが懐かしい。
しかし現在の日本は円高や高齢化で国内に空洞化が起き28年ぶりの貿易赤字。
米国と同じ「双子の赤字」が続くと日本は持ち堪えられない。
今の延長に必ず未来があるのは違うと思いませんか?
CM DVDケース買うよりも一度プロッティーをお試し下さい。
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